「ゼロから1に」
初めは誰だってゼロから始まっている
どんなに凄いプロフェッショナルと呼ばれる人でさえ
ゼロの時代は必ずあった。
ゼロの自分に対し、100できる人を見てしまうから
私には「できない」と勘違いしてしまう。
「誰にでもゼロはある」
24年前、新卒で接客販売の仕事に就き、初めて店頭に立ったとき、
ものすごく緊張して、
接客ができるのか、私に売ることができるのか不安でいっぱいでした。
お客様から声をかけられた瞬間、「何で私に声をかけるの!?」
と、思ったこともありました。
どうやったら先輩みたいに売れるようになるのか
早く先輩のようになりたい!と思っていました。
次第にお客様と接する楽しさ、喜びを覚え、プロフェッショナルの道を歩んでいました。
最後にいた売り場から離れて6年経ちますが、今だに私のことを覚えていてくださる
お客様がいると聞いたときは、
「お客様のために」と
一生懸命やってきて本当に良かった
そして何より
喜んでいただけていたことが嬉しかったのです。
今はその頃の初心に戻っています。
自分のペースで
コツコツ コツコツ積み上げる
いつか大きな城になるから